室長「世界くん(仮)はどうしてこの業界をやることになったの?」
地下鉄浜町から人形町へ歩く夜道。
室長と僕の二人、酔った勢いか、
いつの間にやら本音トークをしている。
僕「ウチの会社と医療(業界)、どっちを取るかっていったら、もう医療なんです。」
妻が大病した時、心情仕事どころではなかったが、
得意先がたまたま医療関係であるという些細な理由で、
気持ちが何とか切れなかったこと。
また、その妻の大病を今の医療技術が救ってくれたこと。
自分の周りの親族、隣人、友人で、
関係者がどんどん増えていること。
僕「これって、僕に“医療(業界)をせえっ!”っていうことだと想うんです。」
その後、何を話したのかよく覚えていない。
気がつくともう、人形町に着いていた。
僕「人形町はよく判らないんで。。。
あぁ、でも昔、この辺に撮影立会で来てたなぁ。」
室長「S写真事務所!そうそう、あそこよく通ってたよね!!」
何のことはない。
人形町といえば、10年以上前に僕と室長で仕事をしていた時、
よく使っていた撮影スタッフの事務所があった場所だ。
僕はそれを全く意識せずに、今日の宿をおさえていた。
室長もそれを全く意識せずに、人形町まで送ると云ってくれていた。
少し、出来すぎた話だ。
室長「ホテルはどこなの?」
僕「ここ(人形町)から、少し日本橋に行ったところなんです。」
室長「じゃあ、こっち方面ね。大丈夫?」
僕「ええ。お疲れ様でした。」
室長は、そのまま人形町駅の入口へ降りて行った。
僕は、そこから日本橋へと歩き始めた。
遠く、僕の目には、
製薬企業街のビル灯りが微かに見えた。
posted by 世界くん。 at 11:17| 大阪

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日記
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