2007年10月28日

再び、タイムカプセルを埋める。(後編)

そして、『界(WORLD)』。

たぶん、もう、今後、
僕にはこれ以上の詩は書けないのだろう。

10年以上前、僕はそう想って筆を折った。

そして、それまでの詩をクリアファイルという名の
タイムカプセルに詰めて終った。

 この詩はその時の僕自身であり、
 僕が存在する世界であり、
 この世界は僕自身であった。

『界』は、ブラックホールのように、
僕にとって表現すべきものすべてを飲み込んでいった。


  。。。


およそ10年が経ち、僕はブログで自ら『世界くん。』を名乗り、
そのタイムカプセルを紐解く旅を始める。

百編の詩と、若き日の自分に逢いに、
そして、もう一度その『界』まで辿り着くために。

その旅路は、現在の自分と過去の自分の融合であり、
更に、自分はまた異なる色を覚えながら、『界』にタチムカウ。

少し大人になっていた僕は、
何とかそれと対峙ができて、辛うじて掌握した。

そして、今、また、
再び、タイムカプセルに埋めようとしているところだ。

これまでの2年は、僕にとって、
懐古の2年でも、正当化の2年でもなく、
自分の影を取り戻すための2年であったのだと、想う。

訳もわからず、しかも暖かく見守ってくれていた皆さんには、
ここに心からお詫びし、また感謝申し上げたい。
posted by 世界くん。 at 21:01| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

桐生若人の広場キャンプ場−滋賀県大津市−

先週末、家族とユウの友達G君とルロを連れ、
滋賀県までデイ・キャンプに行ってきました。

計画は、例の如く思い立ったが吉日。

その日の天気予報で、南へ行くほど天気が悪そうだったので、
北方面で滋賀という安直さ。

地図である程度、めぼしを付けて、
車で移動中に妻に携帯で当たらせるという始末。
(友達まで連れて来ているのにねぇ。)

第一候補は、本日満員ということで×。
第二候補の『桐生若人の広場キャンプ場』に向かいます。

京滋バイパスから名神高速へ、
草津田上ICを降りてからは10分少々です。

駐車場は乗用車1日500円ですが、
他に施設利用料とかもなく500円ポッキリ。

駐車場自体も、登山口として観光バスも乗りつける程で、
十分な広さで整備されています。


キャンプ場は、駐車場に隣接していて、
平地なので荷物運びも苦になりません。

kiryu01.jpg

キャンプ場のスペースも広く、自由度も高い。

子供をほったらかしで遊ばせられる小川も有り。

kiryu02.jpg

早速、ユウとG君は川遊びを始めます。


お昼ご飯は、BBQとおむすび。

kiryu03.jpg

タアもたらふく、ご満悦。

そうこうしている内にユウとG君は、
栗をたくさん拾ってきました。

kiryu04.jpg

以外にも、この内のいくつかは、
小さいながらもちゃんと食べれる栗でした。


ルロも上機嫌。

kiryu05.jpg

草食べ放題で、元気に走り周ります。

お隣にいた方が、昔ウサギを飼っていたとかで、
よく人間になついていると関心しておられました。

結論を云います。
ここは、デイ・キャンプには大穴場です。

トイレは綺麗。洗い場も大きくて綺麗。
人は大過ぎず、料金も安い。

HPでは一応要予約となっていますが、
それは夏休み中だけではないでしょうか?

まあ、このブログで人気が出て、
人が一杯になるってことはないでしょうし。。。?????[???i???j
posted by 世界くん。 at 20:42| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドアするでぇ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

再び、タイムカプセルを埋める。(前編)

僕が詩を書き始めたのは、
予備校時代だったか。

佐野元春の影響からだったと、
記憶する。

残念ながら、初期の頃に詩を書き貯めていたノートは、
引越しか何かの時に処分してしまったようだ。

今でも、ぼんやり覚えている詩もある。

 青い月の下で抱き合えば
      。。。『青月下にて』

喧嘩別れした恋人達も仲直りできただろうに、
といった内容だったと想う。

その中に、本100篇に含まれる
『medium』があった。

正直、今この詩がすごくいいとは想わない。

でも、この時の僕は、
自分のこのモヤモヤした気持ちは、
きちんとひとつひとつを言葉に置き換えなくても、
表現できてしまうのが“詩”なんだと気付いた。

それからは、ご覧の通り。

必ずしも万人には伝わらなくても、
自分に嘘さえをついていなければ、
表現できる、判ってくれる人もいる。

そういった気持ちで詩は書き綴られていく。

いくつか転機になった作品もある。

一篇目の『存在しないもの』は、
自分が何を云いたいのか、それさえ存在しないということを、
ある程度表現できた。

一篇目に選んだのも、そういった理由。

アクセスも一番多かった『さいなめることもなく』は、
僕も一番好きな作品。

画的な表現から一気に精神世界に引きずり込む。
今想うとエヴァの表現に近いが、
勿論、エヴァよりだいぶ前に書いたもの。

『寂しがり屋のCAVE』も好きな作品。
でも、こっちは本当に難解で、アクセスでは人気がなかった。
大雑把に云うと、引き篭りがちな若者へのエール。
世の中や、自分自身の価値観に捕らわれ過ぎずに、
体で前に進めということ。
当時は、自分自身に当てた自戒の詩だった。

(後編に続く)
posted by 世界くん。 at 18:08| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

界(WORLD)

凡 − 非凡
秩序 − 無秩序
道理 − 不条理

世は不可思議。

貴方のケラケラ笑う
その存在を笑うとも
有り難いことは 何とも はかなく想へ

世は不可思議。

死へと早歩きする者の影
走馬灯のように巡る印象画の中のワタシ 情緒を伴い
ドラッグでいっちゃう
どうしてそこへいっちゃうのか 凡人には判らない

世は不可思議。

生暖かい雨に 非なるところを降り掛かられ
君を束縛しておきたいとういう想い
瞳孔が開き 涎を垂れて 笑むような
ワタシは最悪なのか

世は不可思議。

錆びた鎖に繋がれた藍色の魂塊
蜃気楼に舞うあこぎな政治思想
少年の独りで砂のお城を作る理由
舌で舐めて刺傷を治そうとする兵士

世は不可思議。

「もういいでしょう。」
「もうやめてくれ。」
「お願いだからやめて頂戴。」

ワタシはどんな顔をして生きてゆけばいいの

世は不可思議。


 −若き日の詩:最終回・その100−
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posted by 世界くん。 at 20:34| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | タイムカプセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ディア・ビリー

『一身上の都合により、

       除隊致します。』
posted by 世界くん。 at 20:12| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

導かれし日。

(いつかの、続き。)

美術館にフラれ、フラれて、
結局、僕の足は例のごとく神社仏閣、
明治神宮へ向かうのでした。

表参道のヒルヅを横切り、

meiji01.jpg

原宿駅を超えて、明治神宮へ。


明治神宮って明治天皇、昭憲皇太后を祀った神社だったんですね。
この歳まで、そんなことにもあまり関心がなかったのは、
今となっては不思議なことです。

大鳥居を抜け、御社殿へ。

meiji02.jpg

平日のお昼前ともあって、人気も少なめです。

 。。。参拝。


ふと、横を見ると御神籤(おみくじ)がありました。

実は、この一年余り、
ブログに書くのが嫌な程、どこで御神籤をひいても、
良くはなかったのでした。

凶とか、忍耐とか、待てとか。。。

でも、今日は、
何か、胸騒ぎがします。

 。。。 。。。 。。。

最初に、「大御心」と書いてありました。
なんと、この御神籤は、昭憲皇太后ご自身が詠まれた詩でした。
 

『 茂りたる うばらからたち 払ひても
   
  ふむべき道は ゆくべかりけり 』


茨(いばら)やカラタチの生い茂っている困難な道でも、
人としてふみ行わなければならない道は、
どんなに苦労しても、強い信念を持って、勇敢に進むべきです。

−という、意味だそうです。

それは、今の僕にとって、
紛れもなく掛け替えのないエールとなりました。

御神籤は大切に財布に入れました。

するとどうでしょう、
今度は、また次の場所へ連れて行かれることになったのです。


軽い昼食を取っても、まだ仕事まで時間があったので、
今度は、聖徳記念絵画館へ向かいます。

いや、向かわされました。
今度も、何も知らされずにです。

入場券を買ってから、知らされました。
そこも、明治天皇、昭憲皇太后の御聖徳を
後世に伝えるために造られたものだと。

そこで、僕は、
昭憲皇太后様が社会福祉や女子教育に尽力された方
であることを知らされました。

前日に参加したNPOの主たる活動が、
看護師を対象とした研修・教育であること想うと、
少し出来過ぎた話かもしれません。


とんでもない方から、とんでもない形で、
重たいバトンを渡されてしまったものです。
posted by 世界くん。 at 20:35| 大阪 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

ワインになる葡萄

最近、調子がイマイチ。

とは云っても、端から見れば、
順調に見えるんだろう。

仕事も、家庭も、
順調そうに見えるんだろう。

部署の評価もここへ来て鰻のぼり、
懸案事項もスパスパ片付けるし、
新しい仕事も順次決まって行くし、。。。


 なのに燃えねェ!!


今、起こっていることは、
1年も2年も前に一生懸命考えたことばかり。

なのにいざ、それが現実に始まってみると、
自分自身、何でもないことのように錯覚してしまう。

周囲が評価してくれていることに、
何を今更、という気持ちが沸いてくる。

何度議論しても噛み合わなかった。
孤独、孤立、孤高との闘いだった。

その時は、誰も凄いことやってますよねと、
云わなかった。
近づいてもこなかった。

でも、こうして目に見える成果となって現れ始めると、
周囲の視線が違う。

何かと近づいて声が掛かってくる。
頼まれごとも増える。

つまらない頼まれごとを、
ちゃっちゃとエクセルで作って返してやると、
妙に関心されたりする。

こっちは四六時中、
新しいマーケットがどうやったら作れるか、
必死で考えていたんだ。

コストアップ計画表を作ったくらいで、
そんなに関心しないで(泣)


そんなこんなが、
いちいち気持ちを萎えさせる。

皆さん、聞いてください。
今は、葡萄が生り始めたところです。

世界一のワインができるのは、
まだこれからなんです。

本当に世界一のワインはできるのだろうか。

もし、できたとしたら、
その時、僕の周りも少しは変わっているのだろうか。
posted by 世界くん。 at 21:39| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

終論としてのMEDIUM(真実と中庸)

結局 これといって云いたいことなんか
無かったのかも知れない

そんな奴が 考えたり
想ったりしたことを筆跡として残すということは
無責任極まりないに 違いない

それでも 後に間違いだと気付いたり
矛盾をきたす可能性のあることを
はっきりと云うことは そんなにいけないことなのだろか

むしろ それは今
少なくとも自分にとっての『真実』なのでは
ないのだろうか

『真実』は おのおのの偏見であっては困るのだが
悲しくも 人間は自分を中心に考えるものであり
つまり それは
我々が本当の...を持てないということかも知れない

 『medium』中庸、もしくは媒介。

おのおのが これが『真実』というものを持てなくても
コミュニケーション(思想の中庸)の中には
それに近いものが存在するのかもしれない

人には葛藤があり
世の中には議論が必要だ

そうして『真実』は
少し現実味を帯びてくる


 −若き日の詩:その99−


<コメント>

次が、いよいよ「タイムカプセル」最終回。
どうぞ、僕の深層心理すべてが凝縮された世界へ。
posted by 世界くん。 at 16:08| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | タイムカプセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

編集後記・07年9月

待たせたねェ〜、20人。

期末、大異動で上司が変わる。
疲れるねェ〜。

でも、やっとこんなふにブログ書こうかという気持ちに、
なってきたわい、今日この頃だわ。

今日は工場からの早め直帰。最寄のプラットホームでふと想う。

気になっていた映画「シッコ」でも観にゆこうか。
そう、例のマイケル・ムーア監督の米国医療保険の問題作。

ケータイで探す。京都で1箇所。
でも、お昼1回のみ。

そうなんだ。
大阪でも、昼1回ってところが多いんだ、この映画。
(映画館のバーロー!!)

でも、ちょっとあきらめ切れぬ。
その京都の映画館の音声案内とかいうのがサイトにあったので、
試しに電話してみた。


 案内「お電話有難うございます。xxxxxx総合案内です。。。
    声による操作で上映時刻をお調べになりたい方は”8”を。。。」

他にも何かブツブツ云っているが、8をプッシュしておこう。

 案内「それではお調べになりたい映画のタイトルを、
    例えば”ハリー・ポッター”のようにお話ください。。。
    それでは、どうぞ?h?????n?[?g

何と、タイトルを電話に喋るのか!
ベンチの横に知らないおっちゃんがいるが、まあいいか。。。

 僕「。。。しっこ。。。。。しっこ。。。」

あぁ、
やっぱおっちゃんが不審そうに、コッチ睨んだ。

 案内「ピロッロン!!“リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ”でよろしいですか?
   “はい”、または“いいえ”でお答えください。」

何ッ!!ゼンゼン違うやん!!!

僕「。。。いいえ。。。」

案内「恐れいりますが映画のタイトルをもう一度お願いします。」

えぇ!!もう一回?????[???i???j
(ケータイを持ったままベンチを立ち、プラットホームの端まで小走る僕)

 僕「シ、シッコォ!!」

 案内「ピロッロン!!“夜の上海”でよろしいですか?。。。」

 僕「。。。。。。。。。。(プチッ)」


帰って家で確認したら、結局どっか手違いで、
この映画館では「シッコ」は上映していませんでした。?????????`?i?????????j


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posted by 世界くん。 at 21:15| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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