乙武広匡さんが任期付き教員になったことを報じていた。
そう、あの『五体不満足』の著者の乙武さん。
映像はちょうど、彼が肩の部分にチョークを持ち、
黒板に綺麗に字を書いているところを流していた。
妻は綺麗に字を書くことが凄いと云い、
隣に座っていたユウに見習うようにと云った。
ユウも感心し、
「あの人普通じゃないのに凄いなぁ。」
とか、云った。
もちろん、彼の語彙不足からのことだとは判っていたが、
2人でその言い方は間違っていると正した。
僕もよくよく考えて、
「普通じゃない人っていうのは、人の気持ちが解らない人のことだ。」
と、云った。
でも、後になって想うと、
「普通じゃない人」っていうのには、
実はもう一つのタイプがある。
それは、
人が信じられないことをする「凄い人」だ。
野球のイチローや、柔道の谷亮子選手や、
芸能界の北野武や、アニメの宮崎駿や、
著名人ではそういった人たちも十分普通じゃない。
それは、最大級の賛辞だ。
「彼は凄いなぁ。。。
あれだけのハンディを持っていてもトライを続ける。
普通じゃないよ。」
こう云ったほうが、
彼の気持ちに近かったのかもしれない。
そして、普通じゃない不屈の精神の
乙武広匡さん自身にも。。。
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