2007年12月11日

婆さんのお茶

昨日。得意先に向かう途中。

路地裏を歩いていると、
不意に声を掛けられた。

「ご主人さん。ちょっとすんまへん。」

80歳くらいだろうか、
向こうから歩いてきた小さい婆さんからだ。

婆さん「えろうすいませんが、このお茶あけてくれまへんでっしゃろか。」

見ると手にはペットボトルのお茶。

僕「あぁ、いいですよ。固いですもんね、コレ。」

持っていたカバンを股間に挟み、両手でキャップをひねって、
返してあげる。

婆さん「おおきに、おおきに、助かりました。」


確かにペットボトルのキャップは固いものがある。
大の大人でも、空けることに苦労する。

子供も幼稚園児では空けられない子が多いのでは。

今回のように、おそらく普段の生活は不自由しないような、
元気な高齢者でもあけられなかったすることは、
世の中全体では結構多いのだろう。


この些細な出来事は、僕に2つのことを想わせた。

ひとつは、飲料メーカーたるものこれからの高齢化社会、
もっと使用者の利便性(ユーザビリティと云います。)考えて、
ユニバーサルデザインを推進していくべき、ということ。

もうひとつは、とは云うものの、
見知らぬ人にでも気軽に声を掛けて助けてもらえる、
そういう世の中になること方が、
本当はもっともっと大事かもしれないということでした。

posted by 世界くん。 at 21:25| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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