2008年01月19日

知らない國の映画と堂島のロールケーキ

兎に角、疲れていた。

兎に角が生えるが如く、
と云うよりは、ストレスが溜まっていた。

僕が、独りで歩きに行きたいと我侭を云うと、
妻が、一日を開放してくれた。

 そんな、先週末。

それでも、何となく電車賃が勿体無くも想え、
定期券を使って大阪へ出ようと、
それだけを決めて家を出た。

 小雨の中、駅へ向かう。

駅前で雑誌『ぴあ』を買い、
各駅停車の電車の中、読んだ。

 『グミ・チョコレート・パイン』

僕の好きな大槻ケンヂ原作で、
僕にとっては有頂天のケラがメガホンをとった青春映画。

残念ながら、まだ封切られていない。
 
 『ムンク展』

残念ながら、まだ開催されていなかった。
いや、むしろ、
今のこのズタズタでは、かえってよかった。

 『ぺルセポリス』

やってる。しかも、今日(先週の土曜日)からだ。
イランの女の子のフランスアニメだ。
確か、イランで上映禁止になったやつだ。

 決定。

陳腐な娯楽も、ガチガチの教養も、
受け付けがたい今の僕には、ちょうどいい。

先に、昼食を済ませてから、
映画を観た。

映像は、大半がモノトーンでシンプルな画風からは創造できない程、
クオリティが高い。

「ちびまる子ちゃん」のような主人公、
どこにでもいそうな女の子。

どこにでもいそうなインテリな家族。

どこにでもありそうな差別と統制。

でも、どこにでもはない戦争。

イラン人の感覚は、想った以上に近しく、
しかし、その日常は想った以上に遠いものだった。

勇気をもらったり、情けなかったり、
でも、彼女(主人公)が今、こうやって映画を作り、
そして、世界で評価されていること
そのことに、また、希望を感じた。


帰りは、みんなへのお土産にと 『堂島ロール』
買って帰った。

夜、子供たちは特に大喜びする訳でもなく、
一切れずつ食べた。

おいしくて有名なのにと少しガッカリ。

しかし、翌朝、僕が遅めに目覚めて起きた時には、
残してあった半分はすでに子供らの胃袋の中。

悔しいながらも、ちょぴり幸せな気分になるまで、
心が回復していた僕だった。
posted by 世界くん。 at 21:13| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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負けても勝ち組w
Excerpt: てぃん★てぃんシゴきまくってもらって5諭吉くれるってどんだけww パチ屋行く前の軍資金集めの定番になってしまったw
Weblog: ドンパッチ
Tracked: 2008-02-16 16:30
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